2022(第67回)全神奈川写真サロン公募展

2022(第67回)全神奈川写真サロン公募展結果

全神奈川写真サロン公募展開催に伴い、フォトみうら支部の公募の結果をお知らせいたします。

全ての結果は全写連HPに掲載されています。

最優秀賞 「家族」      河野 秀一 さん

入選   「孔雀」      柴田 洋二 さん

入選   「ハープを奏でて」 吉田 裕子 さん


ついに最優秀賞、出ました!
フォトみうらからは3人、受賞されました!

おめでとうございます!


それでは、お一人お一人みていきましょう!


はじめに、最優秀賞を受賞した河野さんの作品をご紹介します。

「家族」      河野 秀一 さん

家族


な、なんと、最優秀賞の受賞です!!!
河野さん、おめでとうございます!

受賞者からコメントをいただいておりますので、ご紹介します。

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生まれて1ヶ月ほどの孫のニューボーンフォトを頼まれて撮ろうとしたところ、
お姉ちゃんが仲間に入りたいと乱入し、
両側で支えていたパパママは慌てるし赤ちゃんは驚くしで、
泣きだす前のほんの一瞬で2〜3枚だけ撮れたうちの1枚です。

入賞作品は、パパママの両手と赤ちゃんのオ○ン○ンもしっかり写っているのですが、
大人の事情でトリミングしてあります。
ご容赦ください。

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新しい家族の誕生を家族みんなで支え見守っている構図が感動的な一枚です。

審査員からのコメントも合わせてご紹介します。

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講評:写真家 竹沢 うるま氏
 なめらかな階調のモノクロプリントの雰囲気が、撮影者の被写体に対する優しさを表している。
両親の表情が写っておらずとも、両脇から伸びる手からは深い愛を感じる。
コロナ禍やウクライナ紛争など、命に関わる出来事が多い時代において、未来を感じさせる一枚である。
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改めまして、おめでとうございます!



次は柴田さんの作品をご紹介します。

「孔雀」      柴田 洋二 さん

(孔雀・左)

(孔雀・右)


柴田さん、おめでとうございます。

柴田さんの作品は、2枚の組み写真です。
上から順に、本来ならば左から横に並べて一つの作品となります。

では、受賞者からコメントをいただいておりますので、ご紹介します。

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プロとアマチュア審査基準の違いを痛感した作品です。
アマ審査の県本部審査会では2回提出しましたが全て選外でした。

サロンには県本部審査会で優秀賞1作品、特選1作品、入賞4作品の計6作品と
選外の「孔雀」1作品を出展しました。

選ばれたのは県本部では選外なったこの作品でした。

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コメントにあるように、プロとアマの審査員では評価の基準が違うということでしょうか。

筆者はその違いがわかるぐらいに上達したいと思う次第です…。

改めて、おめでとうございます!



最後に、吉田さんの作品を見ていきましょう。


「ハープを奏でて」 吉田 裕子 さん

ハーブを奏でて

吉田さん、おめでとうございます。

受賞者からコメントをいただいておりますので、ご紹介します。

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朝の逆光で、ピントに気をつけて撮りました。足がないことを

後で分かりましたが、一生懸命登っていたのが印象的でした。

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タイトル通り、まるでハーブを奏でているような一枚です。
吉田さんの独創的な作品ですね。

改めて、おめでとうございます!

今回は最優秀賞の受賞がありました。
そしてフォトみうらからは3人の受賞となり、豊作の秋となりました。


2022(第67回)全神奈川写真サロン公募展概要

神奈川県民ホールにて全神奈川写真サロン公募展が開催されました。

以下概要になります。

2022(第67回)全神奈川写真サロン公募展

日時:2022/10/12(水)~2022/10/16(日) (9:00-18:00 開場)

会場:神奈川県民ホール ギャラリー

展示室:第5展示室

料金:入場無料


以上となります。

それでは次回の更新をお楽しみに。


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